
先日、久しぶりに息子の通った高等部同級生の母たちと会いました。
集まったのは10人で、卒業式以来という母もいました。
当然子供たちの近況が話題にあがります。
皆、新卒で就職した企業に今も継続して働いているのかな…

6人が卒業して就職した会社に今も務めていました。
辞めたのは息子を入れて4人。
定着率の話になりますが、
昨年秋に厚労省が発表した新規学卒(令和3年卒業者)の3年以内の離職率が、
高卒38.4%、大卒34.9% でした。
息子は卒業してから5年以上経っています。
ということは、息子たちの方が定着率が上ということか!?
もし、コロナを挟んでいなかったら、
もっと数字はよかったかもしれません・・・
介護の現場に就職したお子さんの話です。
コロナ&介護と聞いただけで、
当時の大変さか容易に想像できます。
全く働き方が変わってしまって混乱したそうです。
しっかりしたお子さんで仕事もきっちりこなしていました。
『○○さんならできるはず』と思われたそうです。
やることなすこと変わったのに、とんだ間違いです。
このお子さんはジョブコーチが介入して現在も同じ職場で働いていますが、
息子はコロナ明けに人の異動がいろいろあり、
業務内容も変わったことがきっかけで会社を辞めました。
もう一人飲食の現場で働いていたお子さんもコロナの頃に辞めたそうです。
介護や飲食の職場でなくても、
緊急事態宣言や同居家族の隔離期間があったりで通常営業・通常勤務とはいかず、
だれもが苦労したはずです。
そのような中、みんなよく耐え6割の定着率は立派です。
その後の息子は、就労移行支援を1年利用して就職しました。
他の1人はもう一度飲食の仕事に就職、
もう1人は飲食のアルバイトをしていると聞きました。
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